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2014年3月23日日曜日

収益の勘定科目の種類にはどんなのがあるか?簿記の話

収益とは?

収益とは売上などの会社の稼ぎのこと。簡単に言うと収益とは儲けたお金のことです。
損益計算書には収益・費用の2つのグループがあり、その一つが収益です。

例) 受取利息や有価証券売却損などあります。

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収益の主な勘定科目を紹介します。

 

売上(うりあげ)

商品が売れた時に使います。
売上商品に返品や値引きがあった時は、売上の取り消しになります。

 

受取利息(うけとりりそく)

銀行にお金を預けると利息がつきます。これを売上利息といいます。
その他、社債や有価証券を保有して受け取る利息も含みます。

 

受取配当金(うけとりはいとうきん)

法人が所有する他の会社の有価証券に対して配当金を受け取った時に使います。

 

雑収入(ざつしゅうにゅう)

営業外収益のもので、他に適当な勘定科目に当てはまらないものや金額が小さく、独立の科目とするほど重要でない時に使います。

 

有価証券売却益(ゆうかしょうけんばいきゃくえき)

株式など所有していた有価証券を売って、売却益が出た時に使います。

 

ポイント:

  • 有価証券を売ってプラスになった時は有価証券売却益
  • 有価証券を売ってマイナスになた時は有価証券売却損

 

固定資産売却益(こていしさんばいきゃくえき)

建物や車などの固定資産を売却して、売却益が出た時に使います。

 

ポイント:

  • 固定資産を売ってプラスになった時は固定資産売却益
  • 固定資産を売ってマイナスになた時は固定資産売却損

 

現金過不足(げんきんかぶそく)

現金の入金と出金が一致しない時に使います。
現金過不足勘定は、期末に雑損失勘定または雑収入勘定に振り替えます。

 

参考書:

マンガでわかる! はじめての簿記入門

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