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2012年8月8日水曜日

蜂の巣の駆除方法。自分で撤去するか害虫駆除業者に依頼するか

家のベランダの屋根に蜂の巣が出来ていました。

まあ、害はなさそうな蜂の巣でしたが、カミさんから蜂の巣を取って欲しいという依頼を受け調べました。

蜂の巣を駆除するにはどうすればいいのでしょうか、また害虫駆除を頼むといくらになるのでしょうか?

 

1. 蜂の巣の蜂の種類を知る

まず、蜂の巣を撤去したいと思ったときに、その蜂が何蜂なのかを知る必要があります

簡単に言うと、スズメバチかそれ以外かで良いです

スズメバチは、危険ですので自分で撤去を試みない方が良いです。

スズメバチの巣の場合、市役所が駆除を引き受けてくれたりしますので、お住まいの市役所に確認してみてください

駆除依頼方法について ‐ 静岡市

 

↓このようなスズメバチの巣の場合は、近づかない方が良いです

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参考:スズメバチの習性 ‐ 静岡市

 

今回、自分の家の蜂の巣は、アシナガバチの巣でした

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参考:アシナガバチの習性(※市の駆除対象外) ‐ 静岡市

 

2. 害虫駆除を業者にお願いするか判断する

次に、害虫駆除を業者にお願いするか判断するのですが、問題はどこに連絡すれば良いかと価格はいくらなのかです。

実は、身近なホームセンターなんかでも害虫駆除を行っていたりします。

自分が話を聞いたところは、「カーマホームセンター」で害虫駆除の見積もりをお願いしました。

ちなみに、カーマホームセンターにアシナガバチの巣の駆除をお願いした場合、見積もる以前から「1万1千円~」という金額が出ています。

インターネットで調べえ見ると、アシナガバチの巣の撤去代としても、この程度の金額が相場のようです。

 

正直、自分は”高い”と感じたので、自分で撤去することにしました。

以下からは、自分で蜂の巣を撤去する場合お読みください

 

 

 

3. アシナガバチの巣を撤去する方法・駆除方法

結果から言うと、駆除自体は意外に簡単でした。

ただ、後始末が大変でした・・・。

 

  1. 蜂の巣の駆除方法を見て勉強する



  2. 市販の蜂を退治する殺虫剤スプレーを購入します


    自分は、「ハチアブスーパージェット」を購入し使いました
    IMG_6185
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    使用方法、注意事項をよくお読みください
    参考:ハチアブスーパージェット|家庭用殺虫剤|アース製薬株式会社
  3. いざ決戦の時間、夜の20時を準備して待ちます


    蜂の巣の退治は、夕暮れ時から明け方にかけて退治するとより効果的です
    IMG_6194

    準備するものとして、「1.蜂の巣の駆除方法を見て勉強する」時に登場したビニールの代わりに川用のタモを用意しました
    ハチが飛び回らないようにタモで押さえ、殺虫剤スプレーで駆除する作戦です
    タモは、川用でないと網の目が細かすぎて、殺虫剤が届かない恐れがありましたので川用のタモを使用しました
  4. いざ決戦の時間、夜20時「蜂の巣退治に挑む」


    IMG_6195
    いざ、決戦の時期
    自分の場合は、ベランダでしたので明かりに困りませんでしたが、場合によっては明かりがないと退治できない暗さや場所かも知れません
    明かりは、直接ライトを使わず、赤いセロハンをかぶせたライトが良いといわれます。

    タモで蜂の巣を多いかぶせ、殺虫剤のスプレーを長めに30秒を目指し噴出させました
    タモの効果が合ったようで、タモから出て飛んだ蜂も一匹か二匹程度で、パニックにもなりませんでした
    殺虫剤スプレーが下に液体的にたれ出したのを見て、スプレーを止めました

    そして、いったん直ぐにベランダの窓をしめ撤退しました
  5. 蜂退治の後、30分後、一時後始末


    撤退してから30分後くらいに、蜂の巣の様子を見に行きました
    蜂が地面に落ちていて、まだ動いている蜂も居ましたが、息絶え絶えでした。

    思い切って、タモで蜂の巣をグッと引き屋根から取り除きました
    思った以上にしっかり蜂の巣は着いているので、力強く引っ張りました

    失敗したのは、蜂ではなく蜂の子でした。
    蜂の子が、殺虫剤で蜂の巣に維持できず、地面にぽたぽた落ちては潰れ落ちてはつぶれしていました・・・。
    撤去するにも、気分がげんなりするような光景でした。
    蜂の巣の下に、何か捨てられるビニール袋でも引いてから蜂の巣の駆除をすべきでした
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    割り箸で、蜂の子を取り除き、あとはベランダの地面に殺虫剤もたれていたので一緒に水を流し水洗いしました
  6. 翌朝、蜂の巣の入ったタモの後始末


    その日は、もう暗くて後始末が出来ないので、たくさんの蜂と蜂の巣が入ったタモを、大き目のビニールのゴミ袋に入れ、万が一蜂が生きていても飛び出ないように密封し、外に置きました
    翌朝、後始末にそのタモを見ると、20匹~30匹程度の蜂が死んでいました
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    蜂ですし、殺虫剤もかかっているので、割り箸で取りましたが
    タモの網に引っかかり、なかなか大変でした・・・
    しかし、蜂の子(幼虫)の後始末よりは気持ち悪くありませんでした・・・。

    タモや、殺虫剤がかかったであろう場所を水洗いし、蜂の巣の撤去を終えました

 

以上が、自分で行った蜂の巣の駆除体験でした。

害虫駆除業者に依頼し、一万円を払うよりは楽だったと思います

次回も蜂の巣の撤去ならば、状況が悪くない限り自分で行うと思います

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