サラリーマンの家計プラスは、以下のブログで更新を再開しました。
私のがまぐち - 家計や生活にとって良かったこと、悪かったこと。
今後とも、よろしくお願いします。

2012年1月30日月曜日

保険のアリコ営業から聞いた「終身タイプ」のメリット・デメリット

この前、保険会社のアリコジャパンの方が飛び込み営業で我が家に訪問にきた。

「保険について考えた事があるか?話だけ聞いて欲しい」とのことだった。

俺も保険については勉強しようとは思っていたがなかなか手を付けていなかったので、自分の生命保険がどうなっているのか見直したい思いもあり話を聞くことにした。


ちなみに、アリコジャパンのオススメの生命保険商品は終身タイプだった。


一般的に生命保険には大きく分けて3タイプ存在すると説明を受けた

  • 定期タイプ
    いわゆる特定期間の掛け捨て生命保険
  • 養老タイプ
    積み立て年金型保険。学資保険にも使われる
  • 終身タイプ
    養老タイプと定期タイプの中間。養老タイプの満期を男性105歳女性108歳で考えたもの。終身まで保険を適用できる

今考えると、養老タイプと終身タイプの違いがあまりないように思えるが、終身タイプは養老タイプのと異なり期限がくると一括で満額もらえるのではなく終身に回せるといった話でした。


アリコジャパンの方の生命保険プレゼンは以下のようだった。

100人いた場合、六十歳までに死亡するのは5人程度。

仮に、残りの95人に自分が含まれた場合、掛け捨ての定期タイプの保険はもったいないと思いませんか?

保険で払った分戻ってくる終身タイプの保険にしませんか?


簡単にいうとこんな話だった。



しかし、実際、掛け捨て以外の生命保険タイプで掛け捨てと同じ死亡保証をした場合、毎月の保険料が莫大だ(ーー;)


つまり、定期タイプと終身タイプの保険を上手に使い分け保険料を割り振るのがベストだと感じた。

ただ、終身タイプの保険は、満期まで下ろせない定期預金に近いイメージだ。

利率と万が一の時の死亡保険になる部分を考えると、絶対下ろさない定期預金を組むならば、むしろ終身タイプ保険の方がメリットがあると感じた。

ただ、どちらにせよ「絶対下ろさない」という、余裕預金が出来る人(余裕資金があるひと)に対する商品だと感じた(-.-;)

毎月の生活が苦しい自分には終身タイプの生命保険の加入は厳しいと感じた。

(ちなみに、現在自分が加入している生命保険は定期タイプと終身タイプの組み合わせで、月々定期タイプ8,000円程度終身タイプ1,000円程度の保険内容だった)



アリコジャパンの方が言うには、よく加入してもらう終身タイプの保険は、多くて一千万円普通で五百万円くらいだそうです。

五百万円でも、今の俺の35歳という年齢から始め60歳を満期とすると月額一万円程度なんです・・・正直ちょっと厳しいです笑


しかし、終身タイプの保険は、満期年齢を設定出来るそうなので、学資保険の代わりに使用するという荒技があることもわかりました!(養老タイプ保険と変わらないが)

子供が死亡する縁起でもない死亡保険を考慮しなければ、学資保険を稼ぎ主の自分名義て終身タイプで加入した方がお得ではないかとも考えています (もしも自分が死亡した場合の死亡保険の一部にもなりますし、子供が死亡しないことを前提にしている分満期の利率が良い)

今度は子供の学資保険を見直してみようと思いました

 

結局、自分の掛け捨ての死亡保険は終身タイプに変えずに

でも生命保険を見直せて良かった、理解を助けてくれたアリコジャパンの飛び込み営業の方に感謝します

0 件のコメント:

コメントを投稿