株式投資するに当たり、購入出来るのは一企業の株式のみです。
一企業にすべて投資するのはハイリスクハイリターンとなるため、通常リスクヘッジに分散投資します。
しかし、資産家ならばともかく、リスクヘッジに分散投資するためには多くの金額が必要となります。
なぜならば、日経平均株価やTOPIXは多くの企業の株式を購入したその平均的な数値となるので、実際の株式購入で実現するのは一個人では厳しいです
(日経平均株式やTOPIXは計算上の指標であり、株式として売られているわけではない)
この分散投資を実現してくれるのが、投資信託である。
投資信託は、多くの人からたくさんの資金をあつめ、TOPIXに近い分散投資の商品を作り出して販売しているのです。
投資信託では、小さい資金で分散投資できるというメリットがあるのです!
運用会社は、時々によりこの分散投資先の企業を変えたりします。
投資信託には、インデックス型とアクティブ型があります。
インデックス型とは?
「インデックス」という言葉には「指数」や「指標」をいう意味があります。
すべての銘柄の平均点を狙うような投資信託です
アクティブ型とは?
インデックスとは異なり、アクティブ(積極的に)に高得点を狙っていく投資信託です。
運用者(ファンドマネージャ)の腕に依存します
参考:インデックスとアクティブ
ETFとは?
ETFは、株券、債券などの金融商品のうちのひとつです。
日本の株券を売買する証券取引市場で、ETFを売買することができます。
ETFの正式名称は、Exchange Traded Fundといって、「証券取引所で取引される投資信託」という意味です。
yahooファイナンス で検索すると出てくる6桁のコードを持つ(投信コード)証券取引所で取引が出来る商品のことをETFといいます
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