2014年7月22日火曜日

赤ちゃんに対し、任意の予防接種として、

がありますよね。
任意ゆえに予防接種を受けるかどうか悩むところです。
ロタウィルスという存在自体、最近聞くようになった病名ですが、日本では予防接種はいつ頃からスタートしたのでしょうか？

ロタウィルスのワクチンが認可され予防接種が始まった時期はいつから？いつ頃から？

国立感染症研究所によりますと、日本でロタウィルスのワクチンとして認可されれているのは二種類あります。
また、任意接種が可能になった時期は

意外とまだ間もない任意の予防接種なんです。

「何も、赤ちゃんの時期にワクチンの注射を打たなくても、もう少し大きくなってからではダメなのか・・・？」なんて思うかもしれませんが
ダメなんです。

国立感染症研究所によりますと、やはり予防接種出来る期間というのが決まっているのです。
これは、この期間外に接種しますと、現在のところ副作用のリスクが高いという判断からの理由とのこです。

日本におけるロタウイルス感染症による死亡者は稀です(感染者数は多いですが)

世界における小児の死亡者、ロタウイルス感染症により世界では5歳未満の小児が約50万人の死亡があるとされ、その80%以上が発展途上国で起こっています。

今のところ、ロタウィルスのワクチンによる副作用として、重篤なものはありません。
「重篤」というのは、「症状が非常に重いもの」を示します。

ロタリックスでは、

とのことです。

腸重積を起こすのはではないかと言われていましたが、生後60日以内に初回のワクチンを接種した乳児では腸重積は起こらなかったという報告があり、
現在日本では生後3カ月までの接種となっています。

腸重積(ちょうじゅうせき)とは、腸が腸そのものに入っていってしまう病気。
最悪の場合は腹膜炎を起こして死亡する。乳幼児、特に10カ月の乳児において頻度が高い。

うちはロタウィルスのワクチン接種をすることにしました。
決め手は、副作用があまり無いことからです。

ただ金額も高く、税金的な医療費控除にもなりませんし、ウチの市では乳幼児医療証の対象にもならないので、痛い出費ですが
子供にはかえられないので。