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2014年3月19日水曜日

貯金箱に貯まった大量の小銭・硬貨を紙幣に両替してもらう方法。手数料無料

貯金箱に一円玉・五円玉・十円玉・五十円玉・百円玉・五百円玉とかいった硬貨(貨幣)というか小銭を大量に貯めることがありますが、
いよいよ貯金箱からお金を取り出そう・使おうと思った時に大量の小銭をそのままお店で使うわけには行きませんし、そもそも持ち歩きづらいでし、どうしたら良いのでしょうか?

貯金箱って貯めることはありますが、いざ実際に使おうと思った時に困りますよね(笑)

 

大量の小銭・硬貨を手数料無しで紙幣に両替してもらう方法。

IMG_2603

 

静岡銀行に行く機会がありましたので静岡銀行に相談しました。

以下、静岡銀行の場合の話です。
(きっとどこの銀行でも似たような方法があるかと思います)
また、以下

小銭=硬貨=貨幣

を同意語で使用しています

IMG_2132

 

通常の硬貨から紙幣といった金種両替には手数料がかかる

まず、銀行が用意している正当法です。
銀行では、大量の小銭・硬貨を紙幣に両替することが可能です。
ただし、正当法では両替手数料がかかります。

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静岡銀行の場合

  • 50枚~1,000枚までの両替手数料、315円
  • 1,001枚~2,000枚までの両替手数料、630円
  • 2,001枚以上の場合は1枚~1,000枚毎に315円の手数料を加算します

つまり、
正当法では通常両替手数料がかかり、50枚以下の場合は両替手数料は無料ということでした。

 

次に、

大量の硬貨を両替手数料を無料で交換する方法。静岡銀行の場合

正当法では硬貨50枚以上では両替手数料がかかりましたが、両替手数料がかからない方法もあるとのことでした。

それは大量の小銭を静岡銀行の口座に振り込むという方法です。
大量の小銭を自分の口座に一旦振り込んだ後、口座からお金を引き出せば無料で紙幣に両替できるという方法です。
この場合は、両替手数料がかかりません。ただし、振込先の静岡銀行の口座が必要になります。

 

大量の小銭を自分の口座に振り込む方法

大量の小銭を自分の口座に振り込む方法としましては

  • 銀行窓口に大量の小銭を持込み、自分の口座に振り込んでもらう。
  • ATMに大量の小銭を持込み、自分の口座に振り込む。

の2つの方法がありました。
後者のATMで大量の小銭を自分の口座に振り込む方法としましては、

  • 小銭を振り込めるATMを探して使用しなければならない
  • 一度に100枚程度の小銭しか振り込めない

というデメリットが有りますので、銀行営業時間内に行ける方は、銀行口座の窓口に大量の小銭を持ち込んで振り込んでもらうのが良いと思います。

他の銀行でも同じような方法で、大量の硬貨を紙幣に両替できる方法があるかと思います!(確認してみてください)

IMG_2605

 

ATMで一度に自分の口座に振り込める小銭の最大枚数

一度にATMに入れれる小銭の最大枚数は、100枚です(静岡銀行の場合)。
多すぎると、多かった分がATMから出てきて取り出さないと計算を始めてくれませんし、
計算が始まっても、3分くらい処理にかかり、結構待たされる感があります。

やはり、300枚以上ある場合は、ATMより窓口の方が良いと感じました。

 

参考までに

買い物に大量の小銭でレジで支払うと違法なの?「法貨としての通用限度」

一度に大量の小銭で買い物をすると、お店側は断る権利があります。
それは法律に反するからです。

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参考、通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律

上記、電子政府のサイトには以下のようにあります

(法貨としての通用限度)
第七条  貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。

また、貨幣とは

(貨幣の種類)
第五条  貨幣の種類は、五百円、百円、五十円、十円、五円及び一円の六種類とする。

です。

上記、「法貨としての通用限度」の意味するところは、
一度の買い物支払いで、同じ金種の貨幣(例えば10円なら10円玉のみ)は20枚以上は法律上お金とみなさない
という意味です。
つまり、同じ種類の硬貨を一度に20枚以上支払った場合、お店側は「20枚以上のそれはお金じゃない」と言うことが出来、拒否することが出来るのです。

買い物で大量の硬貨で支払うのはお店側への嫌がらせにもなりますからダメということですね!(お店側は確認に勘定するのも時間がかかりますからね)

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