家にインターネットを引いていない人はいるのでしょうか?
インターネットはそれくらい普及しましたよね
ただ、最近はスマートフォンの普及より、家にパソコンを待たず携帯の電波でインターネットをしている人もいるかと思います
現在、インターネットの選択肢で、「光」と「ADSL」が普通ですが、やはりまだ料金的には「ADSL」が安いです
そんな今最も安いADSLですが、携帯電話の普及で固定電話を置かない家が増え、
固定電話がないとADSL契約は出来ないの?
なんて疑問も出てきますが、結論を言うと出来ます
固定電話がない場合のADSL契約を「電話加入権不要タイプ」と言います
固定電話が無いので、NTTから請求が来ない一方、ADSLのプロバイダーがNTT同様の料金をプラスアルファしてインターネットサービスを提供してくれます
なので、「電話加入権不要タイプ」はたいてい、
ADSL電話加入権不要タイプ=ADSL通常タイプ料金+NTT基本料金(1,600円)程度
といった料金になります
毎月の基本料金|電話料金について|電話料金|電話トップ|Web116.jp|NTT東日本
例えば、現在(2012/9)のYahoo ADSL料金で見ると、
ADSL電話加入権不要タイプ8M(3,904円)=ADSL通常タイプ(2,240円)+1,664円
です
固定電話をお持ち方向けの通常タイプ|ADSLを選ぶならYahoo! BB-ADSLサービス
わずかに、通常タイプの方が安いですが、固定電話を持たないことにより楽になるメリットがあります
また、キャンペーンによっては電話加入権不要タイプの方が割引率が高くお得な場合があります
では、電話加入権不要タイプのデメリットは何でしょうか?
- ADSLが開通するまでには時間がかかる
- 宅内工事と呼ばれるものに立ち会わなければならない
と言った点です。
前者のADSLが開通するまでに時間がかかる(通常タイプは8営業日程度なのに比べ、電話加入権不要タイプは20営業日程度)は、ほぼ宅内工事日の調整でかかっているのではないでしょうか
この宅内工事というのはいったい何をするのでしょうか?
これは、NTT業者(NDSとか)が、ADSLを開通する自宅に訪問し、NTTの基地局から自宅の電話モジュラージャックまでの抵抗を測りに来るのです
要するに、固定電話は無いため、自宅のモジュラージャックがADSLで使えるのかをチェックしに来るだけです。
たいていのモジュラージャックがある家ならば大丈夫です、立会い工事はものの10分程度で済みます
もしも、NTTから自宅までの回線に問題がある場合や回線自体が自宅に引き込まれていない場合は、料金が発生する場合があります。
NTT基地局から自宅のモジュラージャックまでの回線の抵抗を測るのですが、1000オーム以下ならば問題なくADSLが使用できると判断できるそうです
ちなみに、うちは700オームで問題なし
もしも、1000オームを超えると、ADSLの速度が落ちたりし問題になるケースもあるみたいです
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