「いつでも、どこでも、ペイジー。」日本マルチペイメントネットワーク推進協議会
今回ペイジーというサービスを使用して自動車税を支払ってみました
ペイジーとは
ペイジーとは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンや携帯電話、ATMから支払うことができるサービスです。ペイジーは、「Pay-easyマーク」が付いている納付書・請求書の支払いや、支払い方法として「ペイジー」が選択できるサイトでの料金の支払いなどに利用できます。
ペイジーって怪しくないの?どこが運営しているの?
ペイジーという名前を始めて聞いた場合、「怪しくない?」と心配になります・・・。しかし、よくよく考えると、行政の納税通知書の納税方法にも書かれているし、銀行とも連携している(振込先指定とかではなく)ので、その安心さはわかるかと思います。
ペイジーというのは、「日本マルチペイメントネットワーク推進協議会」という非営利団体が運営しているようです。
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会とは
当機構は、マルチペイメントネットワークがe-Japan戦略に基づく電子政府の決済インフラとして採用される運びとなったことを契機に、ネットワークの構築・運営を行う団体として多くの金融機関、日本銀行、大手民間収納機関の協力のもと、平成13年3月に設立されました。
運営機構について|日本マルチペイメントネットワーク運営機構
と、怪しい団体ではない事がわかります
自動車税をネットバンキングを利用してインターネットでペイジーで支払う方法
今回の自動車税を、自分が使用しているインターネットバンキングを利用し、ペイジーで支払ってみた。結果から言うと、夜中でも手数料無しで家にいながら納税手続き出来るので、非常に便利で簡単なシステムです!
簡単に言うと
口座振込とは異なり、間違いが起こりにくいです
”自動車税領収済通知書”にある番号を使用し、インターネットバンキングに入力すると、”自動車税領収済通知書”の納税者氏名と金額が出てくるので、間違いないか確認して振り込むだけなんです。
自分の使用している銀行・ネットバンキングは「しずぎんダイレクト」なので、地銀の静銀を使用した手続き例になります。
利用している銀行が、ペイジー対応しているかどうか確認してみて、似たような方法で手続きしてみて下さい
- 自分の口座があるインターネットバンキングにログイン(今回の場合しずぎんダイレクト)
- 左メニューの「税金・各種料金の払込み」をクリックします
- ”自動車税領収済通知書”にある「収納機関番号」を入力し「次へ」をクリック
- ”自動車税領収済通知書”にある「納付番号」「納付区分」「確認番号」を入力し「次へ」をクリック
- ”お名前”に表示されている名前が”自動車税領収済通知書”の納税者氏名であることを確認し、また払込金額も”自動車税領収済通知書”にある税額と一致していることを確認します
内容が間違いないと確認できたら払込書情報の「選択」にチェックを入れ「次へ」をクリック
- 「次へ」をクリック
- 「次へ」をクリック
自動車税をペイジーで納付する場合の注意点
ペイジーで納付した場合、領収書は発行されません。しかし、この自動車税の納税領収書は、車検の時に必要です。
納期限までにペイジーで納付があった場合には、6月中旬ころに納税証明書が郵送されてきます
車検が納税時期と近い方は、ペイジーによる納付をせずに、金融機関窓口またはコンビニエンスストアで納付する必要があります
0 件のコメント:
コメントを投稿