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2011年6月16日木曜日

サラリーマンが副業をすると会社にわかってしまう理由・バレないようにするには

サラリーマンが株取引で確定申告をする際に、心配なのが確定申告をすれば会社にバレるのではないかと言う心配でしょう。
最近でこそ副業を容認する会社も増えていますが、就業規則ではっきり副業禁止を謳っている会社もあります。
サラリーマンの株取引は副業と多少違う解釈もあると思いますが、実は「住民税」が副業をしていると盲点になっています。

サラリーマンであれば会社から住民税が天引きされているのはご存知ですよね。
株取引で副収入があるとその収入も住民税の対象になります。
サラリーマンであれご自身で、確定申告をするとその住民税の対象分が会社にも行くことになってるのです。

ご存知でしたか?会社に副業がバレる!と考えてると思いますが、バレないようにするには超カンタンです。

サラリーマンが株取引で確定申告の際に確定申告書の「第二表」を開いてみましょう。
右下に「住民税・事業税に関する事項」という欄がありませんか?
その中の「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」というワクの「自分で納付(普通徴収)」欄にチェックを入れるだけ。
そうすると年四回に分かれた形で、副業に対する納税通知書が送られてきますので払えばいいだけですね。

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